割れ物の荷造りは一番厳重にすべき!そのやり方は?

 

いざ引越しが決まり荷造りを始めると、不安になる事のひとつに
割れ物の梱包」があると思います。

 

引越し業者に全部依頼してしまうのも一つの手ですが
コレクションしていたり、思い入れのある食器は自分の手で梱包したいもの。

 

そこで、可能なかぎり厳重に梱包する方法をいくつかご紹介します。

 

まずは基本的な事ですが、「複数まとめての梱包はしない」事です。

 

いくらがっちり包んで外からの衝撃を防いでも
一緒に包まれた食器同士がぶつかってしまっては意味がありません。

 

沢山ある場合は地道な作業になりますが、必ず1枚ずつ新聞紙でくるみましょう。

 

サイズにもよりますが、グラス類については
牛乳パックに入れてもかなり補強度が上がると思います。
(隙間にしっかり新聞紙等を詰めてくださいね)。

 

シャンパングラスはぴったり来るものが多いので参考にして下さい。

 

一箱詰め終わったら、持ち上げてガチャガチャ音がしないか確認して下さい。

また、1つのダンボールにぎゅうぎゅうに入れすぎるのもNGです。

 

 

箱を閉じたときに上面が平らな状態でないと、いざトラックに積んだとき
膨らんだ部分に重ねられたダンボールの重みがかかって、破損の原因になります。

 

そして隙間には、これでもかという位の緩衝材を詰めましょう。
新聞紙はびっくりする位の量が入ります。

 

足りなくなった場合は、新聞社に古紙をもらうか、もしくはタオルで代用すればダンボールの数も減って一石二鳥です。

 

もし不安がある場合は、全て詰め終わった後、段ボールの封を閉じずにそのままにしておき引越し当日に作業スタッフの方に梱包方法をチェックしてもらうのもお勧めです。

割れてしまったら元には戻らないので念には念をいれて、梱包しましょう!